はじめに

今年も開催されました東京オートサロン2023

昨年ほどではなかったですが、それでもやはりGR86/BRZの展示は非常に多かったですね!!

息子同伴の素人が半日強しか時間もかけられなかったので、見逃した箇所も多数ありますが、情報整理で記事にしていこうと思います。

観たかったのに見逃したブースもちらほらありますが…(笑)各メーカー別にUPしていこうと思います。

今回はメーカーブース、GAZOO RACINGブース展示のGR86にフォーカスしたいと思います!

Gazoo Racingブースには、先日HPでも追加発表のありました、新しいGR Partsを纏ったGR86が展示されていました。

各パーツの詳細はTRDホームページをご参照ください。

GEエアロノーズコーン

一番印象を大きく変えるのはこのGRエアロノーズコーンですね。

賛否両論ありますが、空力的にもポジティブに寄与するパーツのようです。白黒それぞれの塗装が用意されていますが、考えようによってはユーザーの自由に塗装ができるという事でもあります。

一番飛び石等でダメージを受けやすいところでもあり、後述のほかパーツが樹脂で作成されている事もあり、空力パーツと割り切ってむしろ樹脂製の方が良かったんでは…??と個人的に思いますが、どうでしょう。

ファッション性では塗装の方がもちろんいいとは思います!

GRエアロドアミラーフィン

続いてはGRエアロミラーフィン。

既存のミラーを置き換えるのではなく、後から両面テープで貼り付ける仕様のようです。

発想としてはすごくいいアイテムだと思うのですが、上の写真でも少しわかりますが、両面テープが上から見ると見えてしまうところもあり、この後付け感が非常に好みがわかれそうです。

個人的にはレクサスFスポーツ向けに展開しているエアロダイナミクスミラーカバーのように、多少コストがかかっても交換式にしてしまった方が絶対良いものが作れたのではないかと思ってしまいました(笑)

ちなみにこのレクサスのエアロミラーは現在ほとんどのFスポーツ車種には設定がされているものになります。

GRリヤサイドスポイラー

続いてはこちらのGRリアサイドスポイラー。

フロントのカナードと同時装着することでかなり効果が向上するそうです。

樹脂製という事で、ファッション性という意味では…うーん…(笑)

自分はすでにLEMSのドライカーボンテールスポイラーを装着しているのでこれをつけることは基本有りませんが、もう少しファッション性を持たせても良かったような…。

GRエアロルーフフィン&GRリヤウインドウルーバー

リアの印象を大きく変えるパーツ、リアウインドウルーバーも装着されていました。

ルーフフィンもさりげなく装着されていますね!

こう見るとかなりスパルタンな印象になりますよね!!

これは特定の人に刺さればいいという良い意味での割り切りもあって非常に良いと思います。

212ブラックでしっかり塗装されている点も良いですね!

対してルーフフィンは、若干ルーバーの存在感に消されている印象です(笑)

単体で装着していればもう少し目立つのかもしれませんが…

これであれば、AXIS PARTSのドライカーボンボルテックスジェネレーターがインパクトでは圧勝でしょうか…。

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逆にこれで空力効果が期待できるなら、AXIS PARTSのほうを購入してしまおうかと思っています(笑)

ブースにはGRカローラも展示されていました。

メタリックなグレーのボディカラーも相まってとてもカッコいいですね!!

個人的には2ドアのGR YARISよりもこちらの方が大いに興味があります(いろんな意味で買えませんが)

ちょうど人が被ってしまっていますが、マフラーもセンター出し。賛否ありますが個人的には非常に好みです。ボリューム感のありリアビューがまた素晴らしい。

少しわかりづらいですが、後部座席もすごく広い!!普通に大人4人で移動するのは全く問題ないレベルです。

やっぱりMTって運転楽しいですしね。パワーもあってGR-FOURで安定感もあって、それでいて家族移動もこなすなんて、スポーツ走行好きなパパには最高の車になりそう…。

現在は欲しくても手に入らない状況のようですが、早く供給が安定してくれると良いですね。

まとめ

と、言うわけで初回はGR PARTSの新商品を紹介させていただきました!

個人的には塗装商品と樹脂製品のちぐはぐさがあるかなぁと思ってしまいましたが、メーカー側で色々と選択肢を作ってくれることは非常に良いことですよね!

次回以降はサードパーティメーカーのGR86を紹介していきますのでお楽しみに!!