はじめに
ノンエアロでも、少し車高を下げてツラ出すだけでこんなにもかっこいいIS500ですが…。
やはり個性的なスタイリングを追い求める場合はエアロパーツ・ボディパーツをどうしても導入したくなりますよね!
ただ、先行発売となったFirst Editionをの除き、やっと5月末から標準仕様がデリバリーされ始めた中で、まだまだ選択肢が少ないのが現実…。そして事実上限定車と言ってもいいような台数しか流通しないと思われるIS500ですから、これからも選択肢が大きく増えるという事は少ないように思います…。
しかしそんな中でもちらほらと、フルエアロパーツを出してくださるメーカーさんが登場してきました!
今日はそんなメーカーさんをご紹介させて頂きたいと思います!
RUN LIOT LEMS
まずは何度か登場しています、LEMSさんです。
今回はLEMS自らデモカーを導入し開発する意欲作。7/24よりHPから発注が可能になりました。
IS500用 ドライカーボンフロントスポイラー
カーボンの綾織の折り目が美しい…。純正のラインを大きく崩さない、LEMSらしい仕上がりです。
そんな中でも今回は従来の直線基調のエアロではなくISの鋭さを表現するカーブ(エッジ)を持たせるなど随所に新しい試みがなされています。
もちろん他のLEMSフロントエアロで好評のボルトオン脱着機構はこの商品でも継続で採用されているので、豪雪地帯等でフロントエアロの破損が気になる方でも、簡単に脱着していただける仕様になっています。
IS500用ドライカーボンサイドスプリッター左右セット
サイドはあえて純正のブラックモールを邪魔しない控えめな出代のカーボンスプリッターを設定。
この自然な感じが本当に素敵ですよね!おそらくIS500のキャラクター、ISのキャラクターからいっても、純正OPで用意されていても違和感が全くないです。
この後のリアサイドと連続したサイドビューはさりげなくスポーティでかっこいいです☆
IS500用ドライカーボン リヤアンダースプリッター
小さなパーツですが、サイドスプリッターから連続する視覚的な流れを受け取る重要なパーツ。
このように連続で見ると塊感が一気に増しますね!
サイドを付けたら当然一緒につけたくなってしまうでしょう…(笑)
IS500用 ドライカーボン リヤディフューザー
現在写真が準備中となっていますが、ドライカーボンのリアディフューザーも発売が決まっています。
こちらもリアビューが大きく変わりそうですので、どんなものが出るか楽しみですね!
ROWEN
すごっ!!
ROWENらしい、個性的かつ、かなり派手なボディキットとなっています!
良い意味で、LEMSとはかなり対照的なスタイリングになりそうです☆
HPにはまだ情報が上がっているパーツとそうでないパーツがありますが・・・
ボディキットは
- フロントスポイラー
- フロントバンパーエクステンション
- フロントフェンダーエクステンション
- サイドステップ
- リアサイドスポイラー
- リアウイング
上記の構成になっており、FRP製とWet Corbon製が選択できるようです。
マフラーカッターの設定もあり、チタン/ドライカーボンの選択制の表記でした。
これからいろんなところでお披露目されると思いますので、どんなスタイリングなのか非常に楽しみです!
TOM‘S
続いてはTOM‘Sです。こちらはまだティザー画像しか出ていませんが、WETカーボンでエアロを秋ごろに出すと既に公式がコメントを出していますね!
最近は各ディーラーもカスタムに寛容になっている店舗が多い印象を受けますが、それでもまだLEXUSディーラーのアフターパーツへの認知度は低い印象…。
TOM‘Sはカスタマイズフェアなどでもよく展示をしていますし、ディーラーとの親和性でいえばかなり導入しやすいエアロとなるのではないでしょうか?どのような商品が出てくるか注目です。
NOVEL
中部のFシリーズのチューニングで有名なNOVELさんの系列、REVELでもデモカーを導入していることが公式ブログで明らかになっています。
NOVELはかなり攻撃的なカーボンエアロパーツが特徴です。実際RCFベースの車でニュルブルクリンクの耐久レースにも参戦しており、空力ノウハウも持っています。
こちらもどんな商品が出てくるのか非常に楽しみですね!
まとめ
IS500を街中で見るということはまだまだ多くはないですが、それでも各種SNSを見ていると、5LV8という所謂絶滅種なパワーユニットの搭載車にもかかわらず、結構な支持を集めているように感じられます。
もちろん私もその一人なわけですが…(笑)
台数はそこまで多くないかもしれませんが、いろんな種類のIS500が見れるようになると良いなぁと思います。
各メーカーさんの頑張りに期待!ですね☆