はじめに

私事で恐縮ですが、先月私の新しいメインカー、IS500が納車されました!

こちらのブログでも、GR86にあわせてIS500の情報もどんどん紹介していきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

納車された喜びはもちろんあったのですが、納車スペースで愛車と対面して最初に感じたこと…。

車高が高い!

せっかくかっこいいFRセダンなのに、この車高は…(涙

そいうわけでまずは車高を下げたくなりましたので、調べた内容をご報告したいと思います☆

ローダウンの方法

GR86の記事でも書かせていただいたと思いますが、ローダウンの方法は大きく分けて2種類のやり方が存在します。

 車高調 ダウンサス
 内容 ショック・スプリング両方を交換する スプリングのみを交換する
 コスト (一般的に)高い (一般的に)安い
 減衰(硬さ)調整 可能(なものが多い) 不可
 乗り心地 (ショックに合わせたスプリング設定ができるので一般的に)良い (純正ショックに短いばねを入れるので一般的に)悪くなる
 走行性能 ばね・ショックの組み合わせにより純正以上になる 純正以上の戦闘力になることは基本的に無い
 キャンバー調整 できるものが多い 不可
 オーバーホール 基本的にできるものが多い できない
 Navi-AVS (一部を除いて)機能しなくなる 機能する
 ダウン量 大きくすることができる ダウン幅固定

車高調/ダウンサスの違いはざっくり表のとおりです。

一般的な考え方としては、車高調は高くて良いもの、ダウンサスは安くて手軽なもの、と考えるのが良いかと思います。

フロントのみの物が多いですが、キャンバー角の調整ができるのも車高調のメリットで、ホイールでツライチを狙う場合は車高調の方が有利になります。

ただ、Lexus車の場合はNavi-AVSという自動減衰調整機能が純正でついており、一般的な車高調はこれが昨日としてキャンセルされてしまいます。しかしダウンサスのみ交換の場合はこの機能を生かすことが可能です。

おすすめの車高調

ではおすすめの車高調を紹介していきましょう!

…といっても、やはりまだデリバリーが開始されたばかりの車両という事で、適合を発表しているメーカーはそう多くありません。

LEMS IS500用 車高調キット

LEXUS車のチューン、特にFシリーズのチューンに実績のあるLEMSさんの車高調です。

RCFのものをベースにIS500用に最適化されているとのことでした。RCFの車高調も高速・ワインディングだけでなく、FSWを中心としたサーキットで実績を残している脚だけに、非常に安心して導入することができるのではないかと思います。

大人でシックなカラーリングも素敵ですね!

RSR 車高調 Best i Active


続いては言わずと知れたRSRさんのBest Active iです!

つい先月適合が発表されました。

最大ダウン幅は驚異の60mm以上!?現段階で最も車高を落とせる車高調になるのではないでしょうか。

いや、めちゃカッコいいですね~!

しかもBest Active iの特徴は、LEXUSの自動減衰昨日、Navi AVSを使う事ができるという事!

車高調の泣き所をクリアしてきた、素晴らしい商品です。

ただ、ローダウンはできるものの、キャンバー調整の機能はないので注意が必要です。

ダウンサス

さて、ダウンサスにはどんな商品があるかも見ていきましょう!

KAZAMA AUTOダウンサス

KAZAMA AUTOさんがデモカー用に開発、市販向けに14台分だけ用意した限定サスです。

私の車で導入しましたので、ダウン幅は写真ご確認ください。

フロント35mm、リア30mmダウンで、かなり良い感じの落ち幅ではないでしょうか!?

乗り心地に関しては、若干純正サスよりもふわふわするような「気がする」レベルで、正直言われなかったらわからないと思います。

自分はNavi AVSが生きていることも生かして、減衰だけ固めの設定にしてあげることで、ほぼ純正同等の乗り味になっていると思います。

昔ながらの車高表現の仕方ですが…(笑)

フロントは指1本半くらい、リアは指1本ぴったりが入るくらいのフェンダークリアランスになっています。

ちょうどいい大人の車高ではないかと思っています☆

エスペリア スーパーダウンサス


続いては、エスペリアのダウンサスです。こちらのダウンサスは私は利用したことが無いのですが、かなり金額が安いのが特徴です。

フロントリアで分けて発注できるのも、自分の好みのバネレートにできる、玄人好みなのかもしれません。

噂によるとあまりダウン量が大きくない(28~30mm)という情報もありますので、購入の際にはメーカーに問い合わせ等が必要かもしれません。

まとめ

いかがでしょうか?

IS500はそもそも販売台数がそこまで多くならない事が予想されますし、部品一つとってもなかなかカスタムが難しい車種になると思います。

少しでも情報を発信していければと思っていますので、引き続きよろしくお願いいたします!